MEISSENマイセン：
世界限定作品、飾皿「月の上のウサギ」のご紹介
世界限定作品、飾皿「月の上のウサギ」をご紹介します。
金色の満月にウサギが座っている姿が印象的な飾皿。
「月にはウサギが棲んでいる」という中国や日本の言い伝えが、メルヘンの好きなマイセンのマイスターたちの心を捉えました。
デザインを担当したのは中国人の若手デザイナーのツォユ・ホウ。
手前に描かれたシベリア産チョウセンアザミを、白い顔料を薄く塗り重ねてモチーフを描いていくリモージュ風絵付が引き立てています。
遠い空に見えるお月様との遠近感も見事な作品です。
品番：54M38/70A384、径：約31.5cm
ツォユ・ホウは、若い時からデッサンや粘土を用いたクリエイティヴな作品作りに大きな関心をもっていました。
彼女はデッサンを学び、美術に重きを置いた高校での授業を通して能力を高め、夢を実現させていきました。
最も優れた芸術大学のひとつである中国の上海アカデミー・オヴ・アート（上海芸術アカデミー）で産業デザインを学んだホウは、次第にドイツのバウハウスに興味を抱くようになました。
そしてドイツに渡った後、ハレのブルク・ギービッヒェンシュタイン芸術大学でガラス陶磁器のデザインを学びました。
■お問合せ先
マイセン リーガロイヤルショップ(大阪)
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