MEISSENマイセン:
新作人形「不思議なオーケストラ」のご紹介
マイセンの新作人形「不思議なオーケストラ」をご紹介します。
年末に向かい街中ではドイツの偉大な作曲家、ベートーヴェンの「第九/歓喜の歌」の演奏会が日本各地で開催されていますね。マイセンには18世紀に作られた「猿の楽隊」をはじめ、「宮廷の楽隊」「天使の楽隊」「ピエロの楽隊」「フクロウの楽隊」などさまざまなオーケストラの人形が制作されてきましたが、今年、新たなオーケストラが誕生しました。
次代のマイセンを担う造形家、マリア・ヴァルターによる「不思議なオーケストラ」です。
オーケストラでの演奏経験もあり、イマジネーション豊かな彼女による作品は、楽器と一体化したユニークで美しい人形です。
このモダンなオーケストラが奏でる「第九」を聞いてみたいですね。