MEISSENメモ(117):
マイセンの文様「港湾画」のご紹介
マイセンでは、豪華な飾り棚に展示するような最高級の食器などのことを「キャビネット作品」とよんでいます。
その中で最も手の込んだ絵付の一つが「港湾画」です。
オランダ商船などが港に停泊し、船員や商人が何か話しをしている場面や、生き生きとした港町の風景などが描かれています。
この「港湾画」からは18世紀の港の活気や町の人々の服装がうかがえます。
現代ではなかなか復刻されることのない貴重な文様です。

品番:52M28/28A584、幅:約8.5cm

また内側には果物の静物画が描かれ、マイセン最高の職人技が現れています。

品番:51116/29A180、高さ:約64cm

細やかな金彩の装飾が贅沢に施された花瓶の蓋と本体に港の風景が描かれています。

花瓶の背面にはインド文様が描かれ東洋への憧れも感じられます。

品番:52116/283284、高さ:約13cm

蓋には商人たちが行き来する港の風景が描かれ、本体にはその船の目的地である東洋の光景が描かれています。