MEISSENメモ(91):マイセンの偉大なアーティスト、ヘンチェルのご紹介
マイセンの偉大なアーティスト、ヘンチェルをご紹介します。
19世紀後半、アール・ヌーヴォー様式の頃にマイセンで大活躍した
偉大なアーティスト、ユリウス・コンラート・ヘンチェル。
この時代の芸術家は他で名を成して、マイセンによばれた人が多かったのですが、
ヘンチェルはマイセンの町に生まれ、マイセン製作所の養成学校で学んだ
生粋のマイセン人です。
当時すでに200年の伝統を持ち、クラシックな磁器を作り続けていたマイセンに、
彼はアール・ヌーヴォー様式の新風を吹かせ、多くの愛らしい子供の人形を
作りあげました。
子供のあらゆる姿、しぐさ、表情を生き生きととらえ独自のスタイルを確立しました。
その代表作である「ヘンチェルの子供たち」は、今なお世界中のファンに
愛されています。
来年は生誕150周年。マイセンでは記念の特別エディションが発表されました。
左から、「犬を見つめる子供」品番:73369/900100、高さ:約9cm、「ミルクを飲む子供」品番:73364/900100、高さ:約17cm
「人形と遊ぶ子供」品番:73363/900100、高さ:約11cm、「絵本を見る子供」品番:73354/900100、高さ:約10cm
「ネコを抱く少女」品番:73367/900300、高さ:約12cm、「眠る子供と犬」品番:73368/900300、高さ:約7.5cm
おもちゃを傍らに部屋着を着てマイセンのブルーオニオンのカップでミルクを飲んでいる子供。
大人の視線にまったく気づいていない、まるで時間が止まったかのような日常のひとこまです。
特別エディション*世界限定75点*
「ミルクを飲む子供」品番:73364/90A380、高さ:約17cm
これまでにもさまざまな絵付の人形が発表されてきましたが、新たにカラーオニオンの洋服をまといました。