MEISSEN 新作
スワンホワイト「グルメプレート」のご紹介
18世紀のヨーロッパ磁器芸術の頂点と言われる
「スワン」のサーヴィスセット。
オリジナルは2,000以上のピースから成り、
現在でもドイツのバロック芸術の
傑作とされています。
当時、ザクセンの財務大臣であった
ハインリヒ・フォン・ブリュール伯爵の注文により、
「水」をテーマに創作されました。
永遠の命の象徴とされる白鳥、サギ、貝や魚などが、
レリーフで繊細に美しく表現されています。
ブリュール伯爵によって任命された主任造形家であった
ヨハン・ヨアヒム・ケンドラーは、
ヨハン・フリードリヒ・エベラインと
ヨハン・ゴットリープ・エーダーと共に、
1737年から1742年にかけて取り組み、
この豪華な造形デザインのサーヴィスセットを作り上げました。
アウグスト強王の宮廷から続く歴史的なこのコレクションは、
今日もエレガントに食卓を飾り
マイセンの伝統の大切な一部となっています。
このシリーズに、今回新しいアイテム「グルメプレート」が登場しました。
オーバルの変形タイプですので、テーブルシーンをエレガントに演出します。
また深さは2種類あり、スイーツやオードブルなどさまざまな料理にお使いいただけます。
スワン ホワイト「グルメプレート(ディープ)」
品番:000000/05490、サイズ:約29.5×26cm 高さ:約6cm