MEISSENメモ(72):「ブルーオニオンの秘密」その3のご紹介
「ブルーオニオンの秘密」その3をご紹介します。
「柘榴」(オニオン)と「桃」と「花」の配置とその数をご覧ください。
この図案には、隠された「数」の秘密があります。
柘榴、桃、花の3つの柄は
それぞれ正方形に配置されています。
正方形(4角形)が3つできることで
生じる数、4×3=12。この「12」の数は、
半日の時間や1年の月、
そして星座の十二宮にも通じる、時の完全な調和を表します。
また、「3」は宇宙の三つ組である
「天・地・人」「誕生・一生・死」「初め・中間・終わり」
「過去・現在・未来」とみなされています。
そして3の倍数で12の半数である「6」は、
天地創造の6日目に神がアダムを創ったことでもわかるように
「創造の数」とされています。
「ブルーオニオン」でおもてなしをする時に、このような秘密のお話しを披露してみてはいかがでしょうか。
話題も広がり楽しいひとときになることでしょう。