MEISSENメモ(70):「ブルーオニオンの秘密」その1のご紹介
「ブルーオニオンの秘密」その1をご紹介します。
「ブルーオニオン」は、1739年に中国写しの染付技法を
生かして完成され、今年で誕生280周年を迎えます。
この呼称は、ドイツでは見慣れない果物「柘榴」を
「玉ネギ」と間違えたため、といわれています。
絵柄には中国伝来の吉祥文様が描かれています。
柘榴は繁栄、桃は邪気を払う、竹は不老不死を意味し、
竹の根本にはマイセンの証「剣マーク」が入れられています。
そのためお祝いの贈物やおめでたい席のおもてなしに
喜ばれています。
「ブルーオニオン」のシリーズは、プレート、カップ&ソーサー、
ポット、花瓶などサイズ違いを含め約700種類もの
アイテムがあります。
和洋中の料理を選ばずに使えますので、
さまざまテーブルシーンにおすすめです。
*約700種類もある「ブルーオニオン」シリーズの中から、特別なひとときのテーブルを彩るアイテムをご紹介します。