MEISSENメモ(78):人形「天使」のご紹介

人形「天使」をご紹介します。
 
マイセンでは、新古典主義(18世紀半ばから19世紀にかけて栄えた美術様式)の頃に、
ギリシア神話の天使をモチーフにした人形が作られました。
造形家、ハインリッヒ・シュヴァーベが作り出した天使たちは、愛のあらゆる場面にいる神をユニークに表現しています。
例えば燃えるような恋心は炎を燃え上がらせ、また壊れた心は鉄を鍛える姿で表し、愛を確かなものにするなど、
ユーモアが感じられる逸品です。
そもそも天使、エンジェルという言葉はギリシア神話の「アンゲロス」(メッセンジャー)という言葉に由来しています。
神の言葉を携えて人間の世界にやってくる天使のイメージは美術の中でもひとつのジャンルを築きました。












 

「マイセン リーガロイヤルショップ」からのお知らせ⑩

「マイセン リーガロイヤルショップ」では、「クリスマス」特集をしています。
 

マイセン
リーガロイヤルショップ

ショップでは、「クリスマス」にふさわしいアイテムを特集しています。
特別なひとときにおすすめのシリーズ「スワン」、
テーブルシーンを楽しく彩るピエロの人形や、マイセン磁器のコレクターのウッツ男爵、
そして今年のマイセンのテーマ「鳥」が表現された美しいコレクションなどを
豊富に取り揃えております。この機会にぜひお越しください。
 
マイセン リーガロイヤルショップ
大阪市北区中之島5-3-68 リーガロイヤルホテル1階
TEL/06-6449-0663
営業時間/10:00~19:00、定休日/毎月第3水曜日


シリーズ「スワン」
「水」をテーマに、永遠の命の象徴とされるスワン、ガラテア、魚、貝などが
立体的に表現された優雅なシリーズです。

ピエロの人形
マイセンの偉大なアーティスト5人がピエロに扮して楽器を奏でています。
*詳細はコチラをご覧ください。
 
彫像「ウッツ」
ウッツ男爵が大切な人形「イタリア喜劇」を恍惚として楽しんでいます。

「鳥」をテーマにしたコレクション
花の絵柄と合わせた華やかなコーディネートがおすすめです。

 

メディア情報:ミセス 12月号

出版社名:文化出版局
2019年11月7日発売号
ミセスウェブサイト「ミセスplus」

ミセス 12月号 表紙

 
 
創刊1961年、『ミセス』は毎日の暮らしに
美しさ、豊かさを求めるすべての大人の女性に上質な情報を、
洗練されたビジュアルでお届けしている女性誌です。
 
92~99ページの「会話が弾む テーブルウェア」で、
マイセンの蓋付カップ「ワインリーヴ」が紹介されました。


蓋付カップ「ワインリーヴ」
品番:841501/55802/812/2P、高さ:約16cm



「ワインリーヴ」として親しまれている「常緑のブドウの輪飾り」は、1817年にヨハン・ザミュエル・アルンホルトがデザインしました。
ブドウの葉が円を描き、「永遠」を象徴するという意味があります。
蓋の蕾のつまみが愛らしいカップは、香りや熱を逃がさないですので、お茶を美味しくお楽しみいただけます。
またジャムやクリーム、デザートなどにもお使いいただけます。


 


*マイセンの製品は、マイセンオンラインショップ や、アマゾン「MEISSEN MANUFACTORY SINCE 1710 」
楽天市場「マイセン磁器日本総代理店」 、または、マイセン リーガロイヤルショップ全国主要百貨店 でお求めいただけます。





  *マイセンの日本公式SNS
オンライン上でもマイセンの世界をお楽しみください。
 



カテゴリー



アーカイブ





GKジャパンエージェンシー株式会社
Copyright © GK Japan Agency Co.,ltd. All Rights Reserved.