冬の子供を表現した珍しいマイセンの人形のご紹介をします。
1月のマイセンは日本よりもかなり寒く、深夜から明け方にかけてはマイナス10~15度になることも珍しくありません。この数年は温暖化の影響で、雪が少ないようですが、それでも冬の子供たちの遊びに雪は欠かせません。そこで今回は、冬の子供を表現した珍しいマイセンの人形をご紹介します。作者はマイセンのアール・ヌーヴォーを代表する造形家、アルフレッド・ケーニッヒ。いずれも20世紀初頭に原型が作られました。子供たちを観察する優しいまなざしが特徴です。
*人形「雪靴を履いた少女」は、「マイセン倶楽部」が会員様に毎年お送りしているクリスマスカードの2015年度版の表紙の絵柄になっています。
*「マイセン倶楽部」は、マイセンの魅力を皆様にお伝えするため、本国ドイツの情報はもちろん、日本事務局による独自のサービスや活動を行っています。マイセン倶楽部の内容や入会のご案内につきましては、コチラをご覧ください。