MEISSEN 2016年世界限定作品:ティーキャディー「蓮の花と蔓」

300年以上の長きにわたり、芸術的な名品を創り続けてきた、国立マイセン磁器製作所―。膨大な量の資料と原型をもとに毎年発表される復刻作品や新作は、すでにコレクターの間で確固たる評価と地位を得るに至っています。 芸術品と呼ぶにふさわしい作品群からは、マイセンの高い技術と伝統が伝わってきます。
 
ティーキャディー「蓮の花と蔓」*世界限定50点

ティーキャディー「蓮の花と蔓」

このティーキャディーのフォームが300年以上前からあるというのは信じられないようなことです。すっきりとした造形によってモダンな印象が生まれています。1710年にマイセン磁器製作所が設立された頃から、このフォームは中国のお手本に倣って作られてきました。当時はまだ白磁ではなく「ベトガー炻器」という焼物でしたが。四角い平らな面が絵付にうってつけであることから、磁器絵付師たちは代々、このフォームに描くことが好きでした。さまざまな中国の絵柄から、いつも新たな絵付が可能だったからです。非常に単純でシンボリックなフォーム。真四角は円と並んで完璧なフォームとされています。天の方角、四季、自然界の四つの要素、そして人間の情熱――。四(角)は人生のさまざまな場面で登場します。四角は人間によって作り出される秩序の原理、正方形は秩序とその維持の総括概念です。ティーキャディーの前面と背面、純度の高い金で際立たされた蓋のつまみ、それらすべてが真四角の形をしています。おごそかに四角に分けられた面の中で、装飾が遊んでいます。描かれているのは、蓮の花を様式的に描いた昔の絵柄です。蓮の花は、アジアの広い地域で純粋、忠実、想像力の象徴とされています。高温で焼成されると釉薬の奥に深く沈み込んでいく耐火性顔料の青がモチーフに特別な深みと奥行きを与え、それらを純度の高い金による繊細な線画が際立たせています。流れるように自然に描かれたラインが厳しさのある四角とコントラストを成しています。対照的なものを魔法のように扱い、完璧な調和が生まれました。
商品番号:52M07/589884、高さ :約11.5cm

MEISSEN 2016年世界限定作品:デジュネ「茜(あかね)色とセピアのバラのコンポジション」

300年以上の長きにわたり、芸術的な名品を創り続けてきた、国立マイセン磁器製作所―。膨大な量の資料と原型をもとに毎年発表される復刻作品や新作は、すでにコレクターの間で確固たる評価と地位を得るに至っています。 芸術品と呼ぶにふさわしい作品群からは、マイセンの高い技術と伝統が伝わってきます。
 
今回は、マイセンの2016年世界限定作品の中から、デジュネ「茜(あかね)色とセピアのバラのコンポジション」をご紹介します。

デジュネ「茜(あかね)色とセピアのバラのコンポジション」

デジュネ「茜(あかね)色とセピアのバラのコンポジション」*世界限定25点
昔の写真のように、繊細なバラの花がサーヴィスセットの上に花開いています。楽観主義と新しい様々なアイディアがヨーロッパ中に広まっていた1960年代の始めの、モダンデザインに目覚めたマイセンの抑制されたエレガンスをまとって。その時代、マイセンもまた大きな芸術的遺産を守りながら、特にクリエイティヴな仕事の方法を通して新しいフォームを模索していました。アーティストたちはグループを作り、彼らのアイディアを発展・実現させていきました。造型のマイスターであったエアハルト・グローサー、「裁縫師ヴィッベル」を生んだアレクサンダー・シュトルック、そしてアーティスト部門を率い、後に「グローサー・アウスシュニット」を創作したルードヴィッヒ・ツェプナーが協力してこのサーヴィスセットのフォームを作り、その名も「コレクティフ」(集団という意味)と名付けました。茜色とセピアで新しい絵付を施したのは、アネット・ヘルビッヒです。抑えた色調は、まさに今、現代のもの。この絵付の主題はバラ。マイセンがいつの時代にも描いてきた花です。優しくカーブを描くそれぞれのフォームに沿って、バラの花がサイドに描かれており、咲き誇る花の空間的な効果を上げています。セピア色の葉は写真のようにリアルで、ロマンティックにノスタルジーを感じさせます。過去の偉大な磁器芸術の時代と一体となった繊細なセットと言えるでしょう。(商品番号:138484/S2012)

MEISSEN 2016年世界限定作品:ボックス「スノーボールレリーフ」

300年以上の長きにわたり、芸術的な名品を創り続けてきた、国立マイセン磁器製作所―。膨大な量の資料と原型をもとに毎年発表される復刻作品や新作は、すでにコレクターの間で確固たる評価と地位を得るに至っています。 芸術品と呼ぶにふさわしい作品群からは、マイセンの高い技術と伝統が伝わってきます。
 
今回は、マイセンの2016年世界限定作品の中から、ボックス「スノーボールレリーフ」をご紹介します。

ボックス「スノーボールレリーフ」

ボックス「スノーボールレリーフ」*世界限定75点
 
星のように白い小さな花が重なり合っています。磁器でできているのに、その花に触れ、香りを嗅ぐことができるかのような錯覚を覚えるほどです。フォームとレリーフ、そして絵付が素晴らしく自然な一体感を見せています。そのルーツはヨハン・ヨアヒム・ケンドラー(1706~1775)まで遡ります。ケンドラーの創作によって、マイセンは真の意味での最盛期を迎えました。伝説的なこの磁器芸術家は、人形に、当時未知の分野であった自然さをもたらす術を心得ていただけではありません。彼は器や日用品も偉大な芸術作品として作り上げました。有名な「スノーボール装飾」は、ケンドラーが1739年にアウグストⅢ世の妃、マリア・ヨゼファに贈ったサーヴィスセットにつけられました。数えきれないほどの立体的な白い花がさまざまな部分を飾っていました。マイセンで長い伝統をもつ「スノーボール」。今回は、この限定作品のためにあらたな解釈で作られています。一部は、その白いガクがフォームに溶け込み、一部は不規則に重なり合っています。繊細な色づかいによって、立体的な自然さが強調されています。この小さな芸術作品は、香りさえしませんが、その花が枯れることはありません。商品番号:82386/238784、高さ:7cm


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