「マイセン リーガロイヤルショップ」では、「鳥の絵柄」を特集しています。
ショップでは、1733年からマイセンで描かれている
伝統の「鳥の絵柄」を特集しています。
プレートやマグの新作をはじめ、ティータイムセットや花瓶など、
さまざまなアイテムを取り揃えています。
鳥の絵柄を描くためには高度なデッサン力と表現力が
必要とされています。
また花柄との相性が良いので、
この機会にドイツの森に遊ぶ美しい鳥たちの姿をご覧ください。
マイセン リーガロイヤルショップ
大阪市北区中之島5-3-68 リーガロイヤルホテル1階
TEL/06-6449-0663
営業時間/10:00~19:00
定休日/毎月第3水曜日
「マイセンコーヒー」新セットのご案内
マイセンコーヒーに新セットが登場しました。
可愛いパッケージが人気の
「マイセンオリジナルブレンド ドリップバッグ」の
6個入りセットです。
便利なオンラインショップでお求めいただけます。
ロゴ入りの小袋も付いてますので
プチギフトとしてさまざまな用途にご利用ください。
6個入りセット価格:4,200円(税別)
<1個:8g×3袋、700円(税別)>
マイセンドリップコーヒー オリジナルブレンド
農園指定による3 種類のこだわりの豆をベストな配合でブレンド。
甘味とフルーティさが特徴のスペシャリティコーヒー豆を天然石の余熱により石釜焙煎で丁寧に焙煎しました。
コーヒー本来の苦みとコク、ほのかに感じる高貴な酸味が特徴です。
ドイツに初めてコーヒーが入ってきたのは1668年のハンブルクと記録されています。
マイセン磁器の生みの親、アウグスト強王は、1696年にドイツ、ザクセン州のライプツィヒ見本市で
初めてコーヒーを口にし虜となり、そのコーヒーを愉しむためのテーブルウェア「黄金のコーヒーセット」の制作を命じたほどです。
この「喫茶」の習慣は急激に広まり、流行は宮廷にとどまらず、間もなく裕福な市民階級にも広まっていきました。
コーヒー豆を焙煎する時の強い香りがしばしば取り沙汰されて、18世紀前半には街中で焙煎時間が決まるなど、
社会現象にまでなりました。
「マイセンコーヒー」は、このような史実をもとに国立マイセン磁器製作所の許可を得て、日本で2012年に誕生しました。
「マイセン リーガロイヤルショップ」からのお知らせ⑧
「マイセン リーガロイヤルショップ」では、2019年の世界限定作品や限定エディションなど貴重な作品をご紹介しています。
いずれもコレクター垂涎のアイテムとされる逸品です。
「世界限定作品」とは、毎年技術の粋を集めた復刻作品や現代作品を
世界限定で発表している逸品です。
作品には、Limited Master Works の「LM」とシリアルナンバーが
入れられています。
また昨年から始められたシリーズの「限定エディション」とは、
「世界限定作品」に較べ、お求めいただきやすい内容で
作品の底面には「Limited Edition」の「LE」と
シリアルナンバーが入れられています。
マイセン リーガロイヤルショップ
大阪市北区中之島5-3-68 リーガロイヤルホテル1階
TEL/06-6449-0663
営業時間/10:00~19:00
定休日/毎月第3水曜日
https://www.meissen-jp.com/shoplist/
デジュネ「様式的に描かれたベリーの実」-世界限定15点-
18世紀の古典的なフォームに、絵付部門の責任者であるホルガ―・シルが愛らしいベリーの実を描きました。
白磁に映える紺色の地色が、古典的なフォームに生き生きとした現代の息遣いを与えています。
カップやソーサーからトレーまで、すべて「永遠」を意味する八角形でまとめられた、芸術的な作品です。
(品番:248484/C5328、幅:約41.5cm)
卵型ボックス「楽を奏でる妖精」-世界限定25点-
1850年頃に生まれた愛らしい脚付の卵型ボックスに、横笛を吹く妖精を描いた作品。
珍しい黒の地色に白い顔料を薄く塗り重ね、草花や妖精の羽を繊細に描き分けました。
リモージュ絵付と呼ばれるこの絵付には高い技術が必要とされ、マイセンでもごく数人の絵付師にしか行うことができません。
本作品は、フランスで生まれたこの技法がマイセンで花開き現代にまで受け継がれていることをよく物語っています。
(品番:52774/27A184、高さ:約16cm)
花瓶「メタモルフォーシス」(変容)-世界限定25点-
魚の口の形をした花瓶の面を生かしてヴィクトリア・シュミットが描いたのは魚から姿を変えて天へ昇ろうとするドラゴン。
染付の青と、ドラゴンの朱色が空と海の対比を示しています。新しいフォームと古典的なモチーフが緊張感を生み出しました。
(品番:50264/59A284、高さ:46cm)
スノーボール装飾花瓶「ドレスデン-カナレットの光景」-世界限定15点-
1739年に生まれた「スノーボール装飾」は、アウグスト強王の息子、アウグストⅢ世が、
「王妃に枯れない花を贈りたい」と願って作らせたマイセン伝統の装飾です。
白い「ガマズミ」の花を全面に施したその豪華さは「究極のロココ」と称されます。
そこにイタリア生まれのカナレット(1697-1768)がドレスデンを描いた名画を再現しました。
カナレットの名画は今もツヴィンガー宮殿絵画館(ドレスデン)に収蔵されています。
(品番:82M09/28A884、高さ:約30cm)
飾皿「鶴」-世界限定50点-
1890年頃に生まれたメッシュプレートのフォームに羽ばたく鶴を描きました。
レリーフで表現された白鳥がたゆたう湖の上を鶴が飛ぶイメージ。大胆な構図と白磁を生かした絵付が特徴的です。
(品番:54M67/61A174、径:約25.5cm)
花瓶「鶴」-各世界限定50点-
暖炉用装飾花瓶として18世紀の昔からヨーロッパの宮殿を飾ってきたマイセンの蓋付花瓶を天空に見立て、
優雅に舞う鶴を描きました。従来のマイセンの絵付にはない、白磁との大胆な対比が目を引く意欲的な作品です。
(小/品番:51081/61A174、高さ:約23cm、中/品番:51082/61A174、高さ:約24.5cm)
人形「パゴダ」
原型は1740年、偉大な造形家、ヨハン・ヨアヒム・ケンドラーやアーティスト、ヨハン・フリードリッヒ・エベラインによって作られました。
本来パゴダとは仏塔の事ですが、シノワズリーがもてはやされた18世紀中頃頃のヨーロッパにおいては、
東洋を象徴する建築物と考えられていました。
またこの人形も、典型的な東洋人のイメージを表現していたために「パゴダ」の名称がつけられたとされています。
パゴダの衣装には、天才的な絵付師、ヨハン・グレゴリウス・ヘロルトによる「インドの花」文様が描かれ、
人目をひく外見にさらに華やかさを加えています。
(左・男/品番:67829/900380、高さ:約18㎝、右・女/品番:67835/900380、高さ:約18.5㎝)