メディア情報:なごみ

出版社名:淡交社
2019年3月28日発売号
なごみウェブサイト

なごみ 4月号 表紙

 
 
『なごみ』は、茶道や日本文化愛好者に
「茶のあるくらし」を提案している月刊誌です。
 
29~33ページの「見立て道具をお買い物」の
31ページにて「茶巾筒」として
マイセングラス「バッカス ロゼット
リキュールタンブラーが紹介されました。



「バッカス ロゼット」 リキュールタンブラー
ピンク(品番:BAC/800510P)、ブルー(品番:BAC/210510)
各高さ 約5cm 、容量 約50ml



マイセンの剣マークと
テレジアンタールの王冠マーク

*バッカス ロゼット
マイセングラス「バッカス ロゼット」は、
国立マイセン磁器製作所と
ドイツのガラスウェアブランド「テレジアンタール社」が
コラボレートしたシリーズです。
マイセン磁器とテーブルコーディネートするためのアイテムとして
誕生しました。
「バッカス」とはローマ神話に登場する「ブドウ酒の神様」のこと。
19世紀の歴史主義様式を代表する古典的なフォーム、
そこに施された「ロゼット」(バラの形の装飾)とリボン、
そして脚のないデザインが特徴です。
この「ロゼット」や脚のないデザインの源は、
中世の時代の「レーマーグラス」です。
グラスのフット・プレートにはコラボレートの証として、
「マイセン」の双剣マークと「テレジアンタール」の王冠マークが
刻まれています。
カラーは、クリア、ピンク、ライトグリーン、アンバー、ブルーの5色あり、
アイテムは、ワイングラス、タンブラー、ボウルなど7種類あります。
また「レーマーグラス」とは、一般的に太いステムと卵型や樽型のカップ部分からなる
ワイングラスを意味します。
特徴的なステム部分の突起状の飾りは、中世の頃、ナイフとフォークを使用する習慣ができる前に、
食べ物をつかんだ油だらけの手でグラスを持っても滑らない工夫として施されたといわれています。

「マイセン リーガロイヤルショップ」からのお知らせ⑫

「マイセン リーガロイヤルショップ」では、ギフトにおすすめのコレクションを特集しています。

マイセン リーガロイヤルショップ

 
春はお祝い事が多い季節ですので、贈物にいかがでしょうか。
この機会にぜひお立ち寄り下さい。
 
 
「マイセン リーガロイヤルショップ」
住所:大阪市北区中之島5-3-68 リーガロイヤルホテル1階
TEL:06-6449-0663
営業時間 10:00~19:00
定休日 毎月第3水曜日
https://www.meissen-jp.com/shoplist/


マグコレクション
四角い取っ手が特徴的なフォームは、18世紀半ばにヨーロッパで遺跡発掘がブームとなった際、
ポンペイ遺跡の出土品を手本に1780年から作られており、
今日でもマイセンらしいクラシカルなデザインに人気があります。
またマイセン独自の転写技法で表現したもので、電子レンジや食洗器も使用が可能ですので、
デイリーユースにもギフトにもおすすめです。

*マグコレクションの詳細は、コチラをご覧ください。


ボトルストッパー
マイセンの膨大なアーカイブの中から選んだ18~19世紀の胸像をモチーフにした5種類と、
現代マイセンの若き造形家、マリア・ヴァルターが
デザインした「三猿」の3種類の全部で8種類です。
お祝いやおもてなしに欠かせないワイン。そのテーブルシーンをユーモラスに上品に演出するアイテムです。

*ボトルストッパーの詳細は、コチラをご覧ください。
*マイセングラスの詳細は、コチラをご覧ください。

国立マイセン磁器製作所「パウル・ショイリッヒ」特別展のご紹介

身支度をする女性と天使
品番:73315/900300、
高さ:25.3cm

国立マイセン磁器製作所では、
20世紀初頭に活躍したアーティスト、パウル・ショイリッヒの特別展が
3月6日から翌年の2月21日まで開催されます。

 
ショイリッヒ没後75周年を記念した特別展で、
個人の収蔵品も含め数多くの作品が展示されるようです。
ショイリッヒは磁器という素材を熟知し、
内面からあふれ出るような力とダイナミックな表情をその彫像に与えたことが、
彼の真骨頂といわれています。
彼の作品には活力があり官能的でもあり、独特な魅力があります。
機会がありましたらぜひご覧ください。


パウル・ショイリッヒ
Paul Scheurich

パウル・ショイリッヒ(1883-1945)
 
20世紀初頭、国立マイセン磁器製作所は、
最高責任者であったマックス・アドルフ・プファイファー(1875-1957)の指揮のもと、
当時著名だった何人かのアーティストと緊密な協力関係を築きました。
その一人、パウル・ショイリッヒも1913年から1933年まで、
自由に制作するアーティストとしてマイセンで活躍しました。
作品保管庫に保存されているショイリッヒの制作モデル「102」という数字は、このアーティストと
マイセンの実りの多いつながりを示すだけでなく、
20世紀初頭のショイリッヒが最も創造的であった期間を
あらわしています。
 
彼の彫像は18世紀の伝統の本質をとらえながら、アール・ヌーヴォー、アール・デコ様式の新しい時代の到来を告げるものとして
知られています。ショイリッヒは、特にロシアバレエの影響を強く受けてさまざまなシーンを人形にしていました。
また、「アマゾーネ&キューピット」「誘拐」「扇を持つ婦人」「落馬する婦人」「ソファーに横たわる女性(通称:休む人)」、
そして「女性と雌鹿」の6作品は、1937年のパリ万国博覧会でグランプリを受賞しました。

<バレエをテーマにした作品>
ペトリューシカ、品番:73323/900300、高さ:約26.5cm、
エストレラ、品番:73304/900100、高さ:約22cm、
アルルカンとバレリーナ、品番:73306/900300、高さ:約28cm

<バレエをテーマにした作品>
ダンサー、品番:73302/900100、高さ:約18.2cm、
キアリーナに恋をするオイゼビウス、品番:73303/900100、高さ:約23.3cm、
キアリーナ、品番:73305/900380、高さ:約26.7cm

<パリ万国博覧会でグランプリを受賞した作品>
アマゾーネ&キューピット、品番:73326/900300 、高さ:約38cm、
誘拐、品番:73324/900380、高さ:約36cm、
扇をもつ婦人、品番:73322/900580、高さ:約47cm

<パリ万国博覧会でグランプリを受賞した作品>
落馬する婦人 、品番:73327/000000、高さ:約39cm、
ソファに横たわる女性(通称:休む人)、品番:73468/000000、高さ:約25cm、
女性と雌鹿 、品番:73325/000000、高さ:約30cm

 


*マイセンの製品は、マイセンオンラインショップ や、アマゾン「MEISSEN MANUFACTORY SINCE 1710 」
楽天市場「マイセン磁器日本総代理店」 、または、マイセン リーガロイヤルショップ全国主要百貨店 でお求めいただけます。





  *マイセンの日本公式SNS
オンライン上でもマイセンの世界をお楽しみください。
 



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